ピーター・マサイアス著、関西大学経済史研究会編訳『経済史講義録‐人間・国家・統合‐』晃洋書房、2008年
関西大学の北川先生からご恵贈いただく。ありがとうございました。また本書画像は第2章を翻訳されている浜野先生のブログからコピーさせていただきました。浜野先生、ありがとうございます!
さて、本書には世界的な経済史研究の権威といってもよいマサイアス先生の論文2篇も併せて5つの論文・講演が本書には収録されているが、いずも題名を読んだだけで興味をそそるものばかり。これから読むのが楽しみである。
第1章 ロビンソン・クルーソー物語を経済史の目で見ると
−子どもの冒険物語か、洗練された経済学の神話か−
第2章 「共生」する経済史をめざして
第3章 「ヨーロッパ」の成り立ちを考える
第4章 イギリスとヨーロッパ
−長すぎた婚約か、不承不承の結婚か−
第5章 世界におけるイギリスの地位の変化
−1700年—2000年−
猪木武徳編『戦間期日本の社会集団とネットワーク−デモクラシーと中間団体−』(NTT出版、2008年)
いただきもの。ありがとうございます>武藤さん、四方田さんm(_ _)m
本書は、今年の4月から国際日本文化研究センター(日文研)の第5代所長に就任された猪木武徳先生編の研究論文集。日文研の共同研究プロジェクト「戦間期日本の社会集団の相互関係とネットワークについて−政・官・軍・メディア・経済界・教育事業などを中心に−」の主要成果がまとめられている。
「序 2.デモクラシー成熟の要件としての「中間団体」」のところで、この共同研究の共通了解事項として挙げられている論点のうち、(5)Public Opinion の形成力としての新聞・雑誌の影響はどの程度なのか、という論点で私の論文(「「金解禁をめぐる新聞メディアの論調」)が引用・参照されていた(vi頁)。
また論点の(1)では、戦間期の地方自治の問題が指摘されている(具体的な論文としては第3部の猪木論文などが関連する)。








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