スペイン旅行記(完成版)
をアップしました。……もう2ヶ月も経っちゃいましたが,^^;;;;
スペイン旅行で総計1622枚の画像を撮ったのだが,まだ整理が終わらない。こんなことしている場合ではないのだが,後回しにしていると一生終わらないような気がするので,ちょこちょこと整理しながら Flickr! にアップしている。
どうにかこうにか最終訪問地のバルセロナまでたどり着いた。が,このバルセロナがやたら画像が多いんだな。ガウディの作品だけでも相当数ある。
1月3日朝,バルセロナ空港に向かう。午前9時のフライトだが余裕をもって早めにホテルをチェック・アウト。エール・フランスのカウンタのお兄さんは日本語が上手だった。
バルセロナからパリへのフライトで窓からピレネーの山並みが美しく見えた(手元にデジカメがなくって残念)。
シャルル・ド・ゴール空港でのセキュリティ・チェックはやや時間がかかったが,無事に離陸。あとはとくに問題もなく,成田へ到着した(機中あまり眠れなかったが)。
さて,今回の旅行のまとめを少々・笑
ほぼ2週間のスペイン旅行も実質最終日。
最後の一日は、まずカタルーニャ音楽堂(モンタネールのデザインで世界遺産)で当日の夜のコンサートのチケットを入手できるかどうかだったが、運良くゲット。音楽堂内部の見学だけでも価値はあるが、やはりできればそこで音楽を聴きたい。
その後、カテドラルの内部を見学して、エレベータで上に上る。朝一番だったので一番乗り。天気も上々。こんな写真を撮った。
屋根の上にはデンデンムシも。そういえば、食べなかったなぁ⋯⋯笑。
カテドラルのあと、ピカソ美術館に。ここは40分ほど並んで入れたが、日本人団体ツアーが多かった。(しかし、団体さんで各展示作品をゆっくり見られないのは可哀想。美術鑑賞はやはり自分のペースで回りたい)
(行列の長さの割には早く入れたように思う。)
目が覚めて食堂車で朝食。しばらくすると海岸線から日の出を見ることができた。ハエたたき(*参考『月館の殺人』)を何とか避けて撮れた画像がこれ。列車の窓越しにしてはよく撮れた。
バルセロナの駅でタクシーに乗り,最後の宿泊先であるバルセロナのアヴェニーダ・パレス・ホテルへ。ホテルに荷物を預けて早速観光に。
とにかく市内のど真ん中なので,まずはグラシア通りのカサ・バトリョへ。
改装中で見学できないグエル邸の代わりと言っては何だが,こちらは現在内部も公開されていて朝から行列を作っていた。€16.50の入場料(日本語ガイド機付)はやや高めだが,最初に色々説明が聞けて良かった。
どこをとっても驚かされるこの集合住宅。好きな人が見たら一日でも飽きないだろう。
夜間はこんな幻想的な感じになる。
マルベーリャ滞在3日目は,英領ジブラルタルに足を伸ばす。マルベーリャからジブラルタルに行くバスを再びバス時刻表を見ながらフロントのお姉さんに教えてもらう。これは教えてもらわなかったら絶対にわからなかった。というのも,"Gibraltar"という単語は時刻表のどこにもないからだ。
ではジブラルタルに至る最も近いバス停は何と言うか?
実は,"La Linea" (The Line 国境線)である。直行でジブラルタルに行けるわけではないのだ。
で,その"La Linea"行きのバスは,午前中は8時半と11時半の2便だけ。11時半だと着くのがお昼過ぎになってしまう(所要1時間半)ので,8時半のバスに乗って出発した。これだとジブラルタルには10時に到着する。
バスに揺られること1時間半。途中良いお天気で今日はアフリカを望めるぞと期待が高まるが,ジブラルタルに着くとそこだけ(本当にそこだけ)曇天。ちょっとがっかり。
マルベーリャの3泊で,マルベーリャを起点にいわゆる「白い村」を探訪することと,英領ジブラルタルへ行くことも今回の旅行の目玉の一つ。NH Alanda ホテルのフロントのお姉さんが実に親切で色々と相談に乗ってもらう。で,最初はミハスあたりを念頭に置いていたのだが,マルベーリャ2日目は直通のバスがあるロンダへ。
標高780メートルのロンダへ向かう山道の途中,最後列のお客さんが気持ち悪くなったようで戻していたが,バスはお構いなしに目的地へ・笑(昨日飲み過ぎたのかな?)
ロンダという街はあまりよく知らなかったのだが,かつてリルケが「夢の街」と評したこともあるところらしい。バスターミナルで帰りの時刻(午後4時半)を確認して,街の中心部へ。
まずAlameda del Tajo (断崖の並木通り)に出るとロンダの街が断崖の上にあることが実感できる。隣接してネオクラシック様式のロンダ王立騎兵学校闘牛場があり,そこを見学。ついでに牛退治の祈願を・笑。
そして,いよいよスペイン広場を通って断崖にかかるプエンテ・ヌエボ(新橋)に。まずは新橋からパラドールのある方を臨んだ一枚を。
逆の方向をもう一枚。
パラドールのテラスから。
この断崖の深さは約100メートルだそうだ。残念ながら橋全体を下から見上げるには谷底まで降りなくてはならないが,遊歩道が途中までしか整備されておらず,降りられなかった。逆サイドの谷底からは橋は見えなかった。川の水面に映りこんだ白い家に注目。
今回の旅行ではスペイン旅行専門の代理店である太陽海外航空さんには随分と相談にのっていただき,また航空チケットの手配,ホテルの手配,インターシティの移動に関するrenfeの予約などをやっていただき感謝している(とくにrenfe手配は助かった)。
唯一,自分たちで何とかしなければならなかったのが,この6日目のグラナダからマルベーリャへの移動。グラナダからは直通がないので,高速バスに乗っていったんマラガまで出て,そこでマルベーリャ行きに乗り換えなければならない。バスは本数が多い(それでも大体1時間に1本くらい)とわかってはいたが,緊張する場面だ。
まずグラナダのホテルから高速バスのターミナルまでタクシーで(約€10くらいだったように思う)。当然なのかもしれないが,グラナダも中心部をはずれると普通の近代都市の街並み。バスターミナルに着いたのが10時ちょっと前で,ちょうど10時発のマラガ行きがあると電光掲示板に表示されていたので,マラガ行きのチケットを購入し,乗車した。画像は乗車直後の車内の様子。時刻は10時5分であるが,この5分後ぐらいにバスは発進。約2時間半余の行程(休みなし)でマラガへ。マラガでも無事に乗り継ぎ,マルベーリャまでさらに1時間余(直行便だともう少し早いが途中駅に停車するルートだった)。マルベーリャのバスターミナルからタクシーでホテルへ。ホテルに着いたのがチェックインの午後2時少し前だった。
天気のことを書くのを忘れていたが,12泊の旅行中雨らしきものにはほとんど遭遇せず。この日も朝から快晴。夜景も素晴らしいが,朝日に映えるアルハンブラも美しい。かつてのイスラム王国の栄華の地。そしてキリスト教徒によるレコンキスタ終焉の地,グラナダ。今回のスペイン旅行中白眉をなす。
アルハンブラ宮殿のなかの画像はちょっとたくさんありすぎてどれをアップしたものか迷うのだが,もっとも有名なアングルの画像をまずは一つ。アラヤネスの中庭の池にコマレスの塔が映り込む画像だ。イスラムの宮殿は外見よりも中の細やかな装飾や計算されつくした光と水の調和が見どころ。かの有名なタージ・マハル宮殿でもこの水鏡の技法が使われている。
別角度でもう1枚。
内部の装飾では二姉妹の間の天井装飾をどうぞ。
そして貴婦人の塔の池。微妙に波紋が広がる池のきらめきが何とも素晴らしい。
まだまだ紹介しきれないが,最後にヘネラリーフェ(離宮)の噴水を。
マドリッドは2泊だったが,実質1日。ちょっとなごり惜しいが,次の訪問地トレドに向かう。トレドへはスペイン国鉄(renfe)が誇る新幹線AVEで約30分。あっという間にトレド到着。
中世スペインの中心地トレドは町全体が世界遺産。クリスマス・イブでお休みのところも多かったが,グレコの「オルガス伯の埋葬」,サンタ・マリア.デ・ブランカ教会などの見どころも堪能した。
遅めのお昼は,カテドラル傍の(しかし,ちょっと見つけにくい)レストラン“カサ・アウレリオ”でオススメの羊乳のチーズのオードブル(画像)と山ウズラの煮込みをいただく。赤ワインと非常にマッチして美味! 最初,スペイン語メニューしかなかったのでとまどったが,トレドの郷土料理をと頼んでベスト・チョイスしてくれたと思う。
マドリッド2日目。ウエスティン・パレス・ホテルご自慢のサロンで朝食後,早速,プラド美術館(ホテルのほぼ目の前)を見学。エル・グレコ,ベラスケス,ゴヤを堪能。どれも素晴らしかったが,ゴヤの黒の時代の絵画にはとくに感動。あとベラスケスのラス・メニーナス。想像以上にでかい!
次にソフィア王妃芸術センターでは,現代絵画の巨匠たちピカソ,ミロ,ダリのこれまた名画を堪能。スペイン絵画の至宝に酔っていたら早くも午後2時を回ってしまった。
昼食は午後3時に世界最古のレストラン(創業1725年)のボティンで子豚の丸焼きを堪能。飛び込みで行ったが大丈夫だった。子豚の丸焼き定食で本当にお腹いっぱいに^^;;;
乳しか飲んでいない子豚の肉は最高にジューシー。表面の皮はパリッと焼き上げられてこれまた美味。昼真から満腹で,この日は結局これだけしか食べられなかった。
たまたまウィンブルドンテニスのサイトを覗いたら,この4月12日から付属のミュージアムが新装オープンということだそうだ。
実は住んでいた時,このミュージアムには一度も足を踏み入れなかった(※大したことないという評判だったし,高かった)のだが,今回のリニューアルでは随分と面白くなっっているようだ。
Adult=£7.50 は相変わらずいいお値段だとは思うのだが...。
サイトは,こちら。
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